お魚の場合

JUGEMテーマ:健康

 

以前、水槽20本ほどで熱帯魚を飼育してました。

 

国産グッピーやってました。

 

遺伝子を残してゆく作業がメインで、選別と淘汰が必須でした。

 

淘汰された方の魚は、ペットショップや友人の元へ行きましたが、それでも3週間ごとに産まれるため、別水槽へ置くざるを得ませんでした。

 

選抜の水槽はがっつり管理されて快適だったでしょうが、淘汰水槽は超過密であったり水質が悪化していたりといった具合でした。

 

この淘汰水槽での話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

過密な環境に於いては、まず、あまり繁殖しなくなりました。

 

 

 

 

 

グッピーは卵胎生といって、メスの体内で卵から孵化してから産まれます。

 

生まれた時は卵ではなく、すでに稚魚の状態と言うことです。

 

国産グッピーの愛好家はこの稚魚のうちからブラインシュリンプなどの高カロリーな生き餌を与えてMAXなサイズまで育てます。

 

その魚の持つ能力を100%引き出すように飼育します。

 

ガッツリ餌を与えればガッツリ糞もします。

 

なので、週一で水槽は丸洗いされます。

 

底砂には触れず水圧で洗い、置き水を注いで丸洗い終了です。

 

それをしばらく繰り返してBIGサイズのグッピーに育て上げて、その中から選別をします。

 

よって、ここまではエリートグッピーも弾かれるグッピーも同様のVIPな飼育がなされます。

 

その意味では同じ条件で育っているため、みなそこそこBIGです。

 

選別されたメスは、メス用水槽でさらにギッチリ飼育され身体が出来たころ選別されたオスとペアリングされます。

 

それからひと月以内に100匹ほどの稚魚を産みます。

 

 

 

 

しかしここで淘汰された雌は、雑居過密水槽に於いてオスと同居になるのですが100匹なんて産みません。

 

もちろん食べられている稚魚も出てくるので正確には分かりませんが、それでも過密な環境では産まなくなることは確認しています。

 

本能がこれ以上水槽内に生命が増えることを危惧しているとしか思えません。

 

 

 

 

冬場、淘汰水槽はヒーターの入った水槽の間に置かれ、直接は保温されません。

 

すると、激寒の状況下では水温が10°Cを下回る日も出て来ます。

 

水温が10°Cを下回る経験をさせると、メスは子供を産まなくなり、オスはバタバタとお別れになって行きます。

 

メスは5℃くらいまでは生きています。

 

そして、たとえメスが子供を産んだとしても、メスばかりが生まれる傾向があることも確認しました。

 

 

 

 

逆に、超快適環境下では、オスの出生率が上がります。

 

グッピーは綺麗なのがオスで、フナっぽい茶色いのがメスの体色です。

 

オスが多いのは鑑賞的には良いことです。

 

こんなことをして20代は遊んでました。

 

 

 

 

 

さて、人間とは比べられないとはいえ、なんとなく生物の本能が垣間見えます。

 

自然とは生命とは、とてもよくできているものだとつくづく思うと共に、そのことをよくよく認識すべきであると感じます。

 

放って置いても、人が思うよりずっと人間もうまく出来ているのではないでしょうか。

 

そんなに極端なことをしなくても健康に生きられるのではないでしょうか。

 

DNAが知らないことをしないかぎりは。

 

という条件付ですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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